整骨院で働いていると、首が痛い、肩が痛いと来る患者さんは多いかと思います。 僕自身もタケヒロ先生のリトラクションを知る前にはとりあえず手技でなんとかしてました。 でも患者さんはやってもらった後は楽なんだけどって戻ると言う方も多かったです。 リトラクションはセルフケアで簡単に出来ますし、椅子に座ったままできるので中々継続してケア出来ない方もやって頂けます。そして治療の効果をプラスと導いてくれれます！

リトラクションの万能性に驚かされました。これからはワンランク上のリトラクションを提供できる気がします。 たぶん私もまだまだヒトにあらずなんだろうなぁ〜笑 多くの患者さんをリトラクションで救ってあげたいです！

以前、タケヒロ先生の別な記事やオンラインでのセミナーなどでリトラクションについて知りました！ 自分自身、頚に不安があったが毎日これをやり始めて今あった不調が一気に解消しました！ そして、実際に臨床の現場で使い始めたら頭痛や肩こりが酷かった人たちの症状が改善して、さらに手指のしびれがあった人も劇的に軽減するなど効果は抜群でした！ 今回の内容は今までは何となくでやっていましたが、リトラクションがなぜ効果があるのかのメカニズムがわかるので、運動自体の理解度が高まり、より効果が出せるのではないかと思います！ 以前どこかで目にした「リトラクションは世界を救う」は本当なので、興味ある方はぜひ読むことをおすすめします！

効果は凄いのになんとなくで頸部の症状だからリトラクションこの思考では勿体無いなと改めて思いました。 〝なぜ効果あるのか〟〝なぜするべきなのか〟の解説をしていただいているので 理解を深めるともっと効果の出せるリトラクションを提供出来るのではないのかなと思いました！ なんせ、運動療法と言うこともあり自分で実践してから提供出来るので自信持って患者に伝えれると思います！

デスクワーカーだけに限らず、スマホの使いすぎで起こる前方頭位の現代人。この記事を読めばそりゃ身体の不調を引き起こすわ…なんてこともしっかり理解できます。そして理解した上でのリトラクション。 ただなんとなくリトラクションをさせるのか？それとも患者さんにしっかり理解させた上でリトラクションをさせるのか？ここを説明出来るか出来ないかで効果も大きく変わってくると思います。しっかり説明できるセラピストを目指しましょう。

まず僕がコチラのエクササイズと出会ったのは一昨年のコロナ禍での寝違えでした。 外出は減り、仕事も減り、パソコンをする毎日… ストレスも発散できず、無理をして筋トレをした後日首を痛めました(笑) そんな時、タケヒロ先生にオンラインで首の状態をみてもらいzoomで首のエクササイズをレクチャーしてもらいました。 そう、それがリトラクションでした。 段階があるのですが、まずは基本的な動作から反復しました。(痛いのを我慢して) すると、不思議と頭のレベルがかなり引いたのを今でも覚えています。 それぐらい首のアライメント修正に絶大な効力を発揮するのがリトラクションです。 寝違えの方が来られたら胸椎にアプローチをするか、首周辺の筋肉にキネシオテープを貼るかぐらいしか引き出しがなかったです… そんな中、リトラクションというエクササイズは画期的であり、再現性が高かったです。 現代人(デスクワーカー)に必発で起こっている、下部頚椎の屈曲→上部頚椎の伸展。 これらによる弊害が症状として出ているのであれば、まずリトラクションは選択すべきでしょう。 そして、なぜそのリトラクションが有効なのか？ を知ることで、より日々の臨床での応用が効くようになり、成果も出しやすくなることでしょう。 「知っててやらない」と「知らないからできない」、結果は同じでも雲泥の差です。とりあえずリトラクションでもいいかもしれませんが(良くないけど)、まず論理展開してなぜそれが有効なのか？をコチラの記事で理解することをおすすめします！ 患者さんへの説明の切り口がかなり増えますよ。

たった1つの運動療法なのに、多くの効果をもたらしてくれるリトラクション。 やらない理由はありません。 この記事の内容を知ってやるリトラクションと、知らないでやるリトラクションでは効果に大きく差が出ること間違いありません。

なんとなくストレッチなどを指導していた過去がある私ですがリトラクションを知ってから自分の生活指導（ストレッチ等）に意味があったのか真剣に考えました。ストレッチや施術にもこのリトラクションで繋がることが多かったので読んでいて非常に面白かったです。